今週の現場ですが、月曜日から新しい現場スタートしました。
RC造のリフォーム工事です。
まずは解体を行いました。
既存の天井や壁を残す所などありますので、大工さんに丁寧に解体してもらいました。
床は当初、解体する予定ではありませんでした。
床のレベルを計測してみると高い所と低い所で約30㎜ぐらい違いがありました。
これはほってはおけないレベルなので急遽、合板を剥いで下地のレベル調整を行うようにしました。
年数が経ってくると、木がやせてきたりして大引きを止めているボルトなども緩んできたりします。
それが原因でリフォーム後に床鳴りなどがおこってしまう事もあります。
ここら辺は仕上がった後では簡単には調整できないのでしっかり確認しながら作業を行います。
まだ始まったばかりですが、きちんと管理しながら進めていきたいと思っています。